知っておきたい「行動観察」
2016.10.26

subimg02小学校受験において実施されるものと言えば、筆記テストや面接試験がありますが、行動観察が実施されるところも存在します。行動が試されるという試験科目は合否に関わるほど重要なものだと言われています。この科目は複数人から成るグループ内で子どもがどのような行為を行うのかを確かめるテストです。グループ内で問題だとされる行為をすると評価が低くなるので、気をつけるようにします。そもそもこの科目は入学した場合に問題を起こすことがなく、仲良くできるかどうかなどを見るためにあります。つまり、意思疎通ができる力や決まりを守る能力などの有無をチェックしているという訳です。具体的に言うと、トラブルが起こった場合にどのような対策を講じるべきなのかといったことを学習させる必要が出てきます。

行動観察の際に、何かに出くわした時にそれに応じた行為をすることができれば評価が良くなります。とはいえ、日中子どもは幼稚園などにいることが多いので、親がその科目における教育を行うのは難しいように感じられます。その科目の対策を行っている塾に通わせるのも悪くないですが、施設の託児所などを利用する手もあります。託児所では他の子どもたちがいる以外におもちゃも置かれています。知らない子どもたちと触れ合う機会になりますし、場慣れという意味でも好都合です。子どもは見慣れないものに対して不安を感じる傾向があるとされているので、それに慣れさせるのは科目の対策になります。託児所が設けられているところはいくつか存在しているので、ショッピングへ行く場合などに活用すると良いと思われます。

とりわけ自分の子どもが幼いと可愛く感じられるので、何かと助言をすることが多いのではないかと思われます。しかし、助言を与え過ぎるというのも子どもの自立という点であまりよろしくないと言えます。幼い子どもも成長すると自我が芽生えるようになるので、子どもの意思を尊重させるということも大切です。行動観察は自分の力で考えるということも大切なので、日ごろからその機会を多くするよう心掛けておきます。子どもに対する接し方に気をつけることも小学校受験に成功するために重要視すべきポイントです。反対に厳しすぎる教育は受験はおろか、子どもの成長にとっても良くありません。まして特定の行動ができないからといって、他の子どもと比較するのは禁物です。甘やかすのは良くないですが、厳格に接するのも逆効果ですのでゆとりを持って受験対策を行うようにします。

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